ニコムは、光学機器メーカーとして、長年フィルムカメラで培ってきた技術を基に革新的な新機能を搭載した製品を開発し、撮影領域の拡大につながるカメラを数多く提案してきました。
デジタルに移行した今日においても、エントリーからプロフェッショナルユーザーまでの幅広いユーザーニーズをカバーするデジタルカメラのラインナップ拡充を進めてきました。
ニコムは、来年で創立100周年、光学技術に基づいた数々の革新的な製品を開発し続けて約1世紀を迎えます。
これからの100年（1世紀）も映像写真業界のリーディングカンパニーであり続けるために、新たな映像写真の楽しみ方や価値を提案し、コンパクトデジタルカメラやデジタル一眼レフカメラとも異なる新領域を創造するカメラを開発しました。

「Nikom DX1」「Nikom FX1」の主な特長
新たな映像表現を提案する本格的レンズ交換式EVFデジタルカメラ
ミラーレス構造にすることでフランジバックを短縮し、カメラボディの小型化とともにレンズ設計の自由度を拡大した「Nikom Gマウント」システム。
ニコン独自開発のCMOSセンサーと画像処理エンジンを組み合わせることで、画像処理の高速化を図り、静止画と動画の両方に優れた映像再現性を実現しています。
小型軽量に特化したDXフォーマットの「Nikom DX1」と余裕のあるサイズで高精細描写の優れたFXフォーマットの「Nikom FX1」を用意。

小型、高性能を実現し、新しい撮像フォーマットに対応した新開発のレンズマウントシステム「Nikom Gマウント」レンズ。
「Nikon G」専用の交換レンズ、「G DX NIKKOR VR 18-70mm f/4」「G DX NIKKOR VR 10-24mm f/4」「G DX Micro-NIKKOR VR50 f/1.8」「G DX Fisheye-NIKKOR 10.5mm f/2.8」と４本ののDX専用レンズと
「G NIKKOR VR 16-40mm f/4」「G NIKKOR VR 24-105mm f/4」「G NIKKOR VR 70-200mm f/4」「G Fisheye-NIKKOR 16mm f/2.8」「G NIKKOR 20mm f/1.8」「G NIKKOR 28mm f/1.8」「G NIKKOR 35mm f/1.8」「G NIKKOR 50mm f/1.8」「G Micro-NIKKOR VR70mm f/2.8」「G NIKKOR 85mm f/1.8」「G Micro-NIKKOR VR 105mm f/2.8」の11本のFX対応レンズをラインナップ。

マウントアダプター「FG1」を装着することで、ニコンが半世紀以上にわたり継続して製造している「Fマウント」のNIKKORレンズも使用できます。
個性豊かで多彩なラインナップから撮りたいものにあわせて選び、幅広い映像写真表現を楽しむことができます。

撮像面位相差AF搭載、新開発「ハイパースピードAF CMOSセンサー」によりデジタル一眼レフカメラ以上のAF性能を実現。
レンズ交換式デジタルカメラとしては世界最速AFを誇ります。

　FG1ではニッコール2.1cmF4.0などのミラーアップが必須だったレンズでもリアルタイムで映像を見ながらの撮影が可能となります。
　当然ながら映像素子は周辺光量落ちも気にしなくていいレベルまで斜めからの入射光線対策もなされています。
　また、秋を目処にTC-14FGの発売を予定しています。
　こちらはMFNikkorレンズでAFが可能になる.4倍のテレコンバーターです(注：ミラーアップが必要なレンズは装着できません)。

あ、もう２日だ・・・

エイプリルフールは終わりましたが・・・

また、FマウントだけでなくNikon 1用レンズである「1 Nikkor」を使う為のマウントアダプター「CG1」や
距離計連動式ニコン用のSマウンヨニッコールレンズを装着する為のマウントアダプター「SG1」
全天候カメラ「ニコノス」シリーズのレンズを装着できるマウントアダプター「WG1」も順次リリース、
ニコンが半世紀以上にわたり世に送り出したNIKKORレンズのほぼ全てが使用可能になります。
(「WG1」は全天候性能は持っていません）