その手のことをした機会は私は限られていますが、機材は個別に随分差があっても大雑把に言えば通じる部分が多いので、私ならこうするという話を。

一口に披露宴と言ってもいろいろあるうだろうし状況次第ではありますが、私だったらふたつのアプローチで攻めようとすると思います。
ひとつは、レンズの明るさ頼みでノーフラッシュ。
私は結婚式を撮ったのは一度だけですが、当時から持っていたレンズを一通り持っていったものの使ったのは圧倒的に AF 50mm F1.4D でした。
D300 や D40 と明るい単焦点レンズは、なかなか良い組み合わせになるだろうと思います。

もうひとつのアプローチは、レジストリさんは SB-800 を１台所有とのことなので機材が足りませんが、２台目の SB-800 を用意してミニ三脚に据え２台ともリモート（いわゆるクリエイティブライティングシステム）で天バウンス、このときレンズは AF-S DX 17-55mm F2.8G がいいと思いますが、12-24mm の F4 でも十分行けます。
これを実地でやったこと（披露宴ではアリませんが大雑把に言って似た状況）は数えるほどしかありませんけれども（会場の状況次第では使いようのない手ですが）、ボディーに装着した SB-800 で撮れる写真とはぜんぜん違う自然な雰囲気を写すことができます♪