>ノイズリダクションは２つの場所があります。
>高感度撮影した場合、現像＞カメラ設定　に出てきます。
>他に、調整セクションにもあります。
>同じものならよいのですが、処理速度かかなり違います。
>両者に違いはあるのでしょうか？
>カメラ設定はノイズが多い写真だと30秒以上、調整だと10秒というレベルです。

下記にNX2の処理速度を測定した記事を公開していますので、ご参照下さい。
http://www.vector.co.jp/soft/dl/data/art/se424945.html

私の感覚では、２通りのノイズリダクションの結果には差がないように見えます。
私のPC環境では、カメラ設定からの方が高速でした。

「ノイズリダクション」は処理時間が大変長くなるので、出来るだけ使用しなくて済むように撮影方法を工夫することが重要だと思います。
ローパスフィルタの掃除／ISO 値を上げすぎない／マイナスの露出補正を掛けすぎない／スピードライトを使用する／レフ板を利用する／明るい場所で撮影する．．．．など、ノイズが発生する危険性を少しでも減らすことが現像時間の短縮に役立つと思います。

参考になれば幸いです。

下の質問をしたaki0901aki1217です！参考になる意見ありがとうございます。
基本的な事でもうひとつお願いします。
私は少しＲＡＷの事で勘違いしていたかもです・・・
例えばフィルム（ポジ）に例えるならＲＡＷは撮影終了後のフィルムで、ＪＰＥＧは現像後のフィルムという事でよろしいでしょうか？
基本的に写真屋にいってプリントする時はＪＰＥＧに変換したものを持ち込まないといけないという事ですね。
ＲＡＷは単なるデータという事で！

私の場合は、RAWはネガでJPEGはポジと考えています。

フィルムに例えること自体、意味がないと思います。
RAW は画像生成アルゴリズムの入力情報で、JPEG は画像生成アルゴリズムの出力情報です。どちらも単なるデータです。

>例えばフィルム（ポジ）に例えるならＲＡＷは撮影終了後のフィルムで、ＪＰＥＧは現像後のフィルムという事でよろしいでしょうか？
>基本的に写真屋にいってプリントする時はＪＰＥＧに変換したものを持ち込まないといけないという事ですね。
>ＲＡＷは単なるデータという事で！

jpegはたとえるならプリントまたはポラロイドです。
ポジやネガと違い、受光した情報の一部は(少なからず)すでに捨てられて
コントラストがついたりして仕上げ済みの画像で、多少の変更はできますが
捨てた情報は戻ってきません。

RAWは画素が受けた光を電気に変換し、それを量子化
(アナログ無段階→デジタル段階あり)したものですので
撮影後には、逆立ちしてもこれ以上の情報はえることは出来ない生のデータです。
こちらは撮影後のネガに近いでしょう。
増減感も可能ともいえるので撮影後であって現像後で無いと思います。

>例えばフィルム（ポジ）に例えるならＲＡＷは撮影終了後のフィルムで、ＪＰＥＧは現像後のフィルムという事でよろしいでしょうか？
>基本的に写真屋にいってプリントする時はＪＰＥＧに変換したものを持ち込まないといけないという事ですね。
>ＲＡＷは単なるデータという事で！

jpegはたとえるならプリントまたはポラロイドです。
ポジやネガと違い、受光した情報の一部は(少なからず)すでに捨てられて
コントラストがついたりして仕上げ済みの画像で、多少の変更はできますが
捨てた情報は戻ってきません。

RAWは画素が受けた光を電気に変換し、それを量子化
(アナログ無段階→デジタル段階あり)したものですので
撮影後には、逆立ちしてもこれ以上の情報はえることは出来ない生のデータです。
こちらは撮影後のネガに近いでしょう。
増減感も可能ともいえるので撮影後であって現像後で無いと思います。

フィルムに例えること自体、意味がないと思います。
RAW は画像生成アルゴリズムの入力情報で、JPEG は画像生成アルゴリズムの出力情報です。どちらも単なるデータです。

私の場合は、RAWはネガでJPEGはポジと考えています。

デジタル初心者です。キャプチャーＮＸ２を使用しています。
ＲＡＷ現像（ＮＥＦ）をＮＸ２でして保存した時。その保存したものを新たにＮＸ２で再現像ってできるんですか？　何度も違うものに現像できるという事ですか？
またビューＮＸからパソコンに転送したデータってＲＡＷ現像する前にＤＶＤなどに保存って出来るんですかね？
この辺のことがイマイチよくわかりません？
宜しくお願い致します。

RAW(NEF)データをNX2で画像調整してNEF形式で保存したものを再度NX2で画像調整しなおすことは可能です。

画像調整してNEF形式で保存するときに、「エディットリスト」の最上部にある「編集バージョン」の下矢印をクリックして開いて、「新規編集バージョン」を選択すると画像調整に名前を付けて保存することが出来ます。

そして、異なる画像調整を行ってから「新規編集バージョン」で別の名前を付けて保存すると、複数の画像調整を１個のNEFファイルに保存することが出来ます。

複数の編集バージョンを含むNEFデータの場合、「編集バージョン」の下矢印をクリックして開いて、表示される複数の編集バージョン名の中から任意の編集バージョンを選択して表示することが出来ます。

注意しなければならないのは、エディットリストの新規編集バージョンで保存したら、「ファイル」→「保存」を実行しなければならないことです。

それから、ニコンビューやニコントランスファーでパソコンに転送したRAW(NEF)データは、画像調整の前でも後でもＤＶＤなどに保存することが出来ます。


公開中のPDF「キャプチャNXの使用方法」
http://www.vector.co.jp/soft/data/art/se424945.html
とPDF「ニコンキャプチャNX2-調整手順」
http://www.vector.co.jp/soft/data/art/se467882.html
を参考にして下さい。

参考になれば幸いです。

RAW現像の意味は理解していらっしゃいますか?
一般的にRAW現像というのは、RAWデータを現像ソフトでJPEGに変換することを指します。JPEG変換してしまったデータは、当然「RAW現像」はできません。
CaptureNX、NX2では、このRAW現像に加えて、RAW編集ができます。これはRAWデータに各種変更を加えて、NEF形式のファイルに保存するものですが、このファイルはさらにCaptureNXで追加編集したり、編集前のRAWに戻して再編集することもできます。

RAW現像の意味は理解していらっしゃいますか?
一般的にRAW現像というのは、RAWデータを現像ソフトでJPEGに変換することを指します。JPEG変換してしまったデータは、当然「RAW現像」はできません。
CaptureNX、NX2では、このRAW現像に加えて、RAW編集ができます。これはRAWデータに各種変更を加えて、NEF形式のファイルに保存するものですが、このファイルはさらにCaptureNXで追加編集したり、編集前のRAWに戻して再編集することもできます。

RAW(NEF)データをNX2で画像調整してNEF形式で保存したものを再度NX2で画像調整しなおすことは可能です。

画像調整してNEF形式で保存するときに、「エディットリスト」の最上部にある「編集バージョン」の下矢印をクリックして開いて、「新規編集バージョン」を選択すると画像調整に名前を付けて保存することが出来ます。

そして、異なる画像調整を行ってから「新規編集バージョン」で別の名前を付けて保存すると、複数の画像調整を１個のNEFファイルに保存することが出来ます。

複数の編集バージョンを含むNEFデータの場合、「編集バージョン」の下矢印をクリックして開いて、表示される複数の編集バージョン名の中から任意の編集バージョンを選択して表示することが出来ます。

注意しなければならないのは、エディットリストの新規編集バージョンで保存したら、「ファイル」→「保存」を実行しなければならないことです。

それから、ニコンビューやニコントランスファーでパソコンに転送したRAW(NEF)データは、画像調整の前でも後でもＤＶＤなどに保存することが出来ます。


公開中のPDF「キャプチャNXの使用方法」
http://www.vector.co.jp/soft/data/art/se424945.html
とPDF「ニコンキャプチャNX2-調整手順」
http://www.vector.co.jp/soft/data/art/se467882.html
を参考にして下さい。

参考になれば幸いです。

「ニコンキャプチャNX2」は豊富な画像調整機能を備えており、「カラーコントロールポイント」などの先進的な画像調整機能を利用すると簡単な操作で素晴らしい結果を得ることが出来ます。

ところが、満足できる結果が得られる前に、「ニコンキャプチャNX2」は操作が良く分からないという印象を持って、NX2の操作に熟練しないままソフトを放置しているユーザがいるように思いますので、数種類の調整機能を利用するだけで素晴らしい結果が得られる調整手順をPDFにまとめて公開しましたので、下記からダウンロードしてご利用下さい。
http://www.vector.co.jp/soft/data/art/se467882.html

最新版をアップロードしたばかりなので、「Vアップ通知を受け取る」をチェックしてからダウンロードして下さい。最新版は12月20日頃には更新されると思います。
最新版にはサンプルの画像データなども同梱してあります。

NX2の操作を練習する上で参考になれば幸いです。

早速ＤＬして使わせていただいています。ＮＸ２になって、ますます使い勝手が良くなり、非常に重宝しています。このソフト無しでは「アカン」というくらいですが、画像調整の手順が理解できていないため、仕上がりが良くないことがあります。参考にさせていただきます。貴重な資料に感謝ですm(_ _)m

ご返信をいただきまして有難う御座いました。

今回のPDFでは最小限の調整手順で効果的な調整を行う方法を説明致しました。

NX2には様々の画像調整機能が備えられていますから、必要に応じてその他の調整機能を利用することで、さらに高度な画像調整を実行することが出来ます。

その他の画像調整機能の利用方法については、下記に公開しているPDFをダウンロードして参考にして下さい。
http://www.vector.co.jp/soft/data/art/se424945.html

CaptureNX2の操作手順 Ver.1.02が公開されましたのでお知らせ致します。

「画像調整の例」と「調整手順の改編」を追加しました。
調整例の画像と設定ファイルも同梱しましたので、ご利用下さい。

CaptureNX2の操作手順 Ver.1.03が公開されましたのでお知らせ致します。

「ぬり絵変換」の記事を追加しました。

写真の画像調整ではありませんが、写真をぬり絵の下絵に変換して子供や孫のために自作のぬり絵帳を作ってあげるのも楽しいと思いますのでご紹介致します。
最近話題になった「大人のぬり絵」を作成することも出来ますので、ご利用下さい。

変換手順を練習するために、「ペンギン.jpg」、「ぬり絵変換.set」および「ペンギンの変換例.set」を同梱しました。

楽しんでいただければ幸いです。

ぬり絵の下絵を作成するソフトをバージョンアップしました。
http://www.vector.co.jp/soft/winnt/art/se391338.html

画像調整ではありませんが、興味がありましたらダウンロードして下さい。

ぬり絵の下絵を作成するソフトをバージョンアップしました。
http://www.vector.co.jp/soft/winnt/art/se391338.html

画像調整ではありませんが、興味がありましたらダウンロードして下さい。